機本伸司さんの本がでてました。

今回は、ハヤカワSFシリーズから。そのためか、ちょっとSF色が濃くて読み応えがありました。今回のテーマは神もしくは超越者の存在、かな?SFだけどあまり未来ではなく今の技術とほとんど変わらない状態で、人はどこまで行けるのかといったところがポイントですね。異なる知性との対話と認知の差をどうやって埋めるかとか、とってもSF的なテーマで面白かったです。
あと、日本の宇宙開発への希望も込められてたのかな?私も賛同したいですが、どうなっていくのでしょうね。。。