トルコ旅行記 2日目
まずはトルコで最初の食事。朝食はブッフェ形式だったので恐る恐る見慣れたものをチョイス。トルコではパン・ハチミツ・チーズは問題なく美味しいですね。トルコは小麦の産地でパンの作り方は政府によって決められているくらい大事なものらしく本当に美味しいです。さらに、ハチミツも特産品で毎朝食べてしまったくらい美味しいです。チーズ類は、ちょっと塩っぱいのもありますが新鮮なものはやっぱり美味しいですね。
朝食後、バスで移動開始。街を離れて郊外になると、北海道のように広大な土地に小麦とヒマワリの畑が広がっていました。そんな中、国道を100km/h*1で移動していくことに。最初の停車したところは、道の駅のような場所で トイレが 50Kr(クルシュ)*2と有料でした。トルコではトイレが有料のところが結構あるようです。実際、その後立ち寄った場所でも何箇所か有料の場所がありました。
その後、ひたすらバス移動。途中で昼食を取った後、ダルダネルス海峡をフェリーで渡り、トロイ遺跡へ。
あのトロイの木馬がトロイア戦争があった場所が本当に実在するんですね。その戦争があったのが、紀元前1200年頃と言われています。そして、このトロイの遺跡にはそれより古い住居の後も残っていて、一番古い時代のものは紀元前3000年頃のものらしいと分かっています。発掘自体は、まだまだほんの一部しか完了していないけれど当時の石壁やローマ様式の水道管や柱の残りなど、色々なものが無造作に置かれていました。やはり、このアナトリア半島は、チグリス川・ユーフラテス川・エジプトなど古代文明があった土地と近いので、人類の最初期の頃からすでに歴史があるんですね。6000年も昔なんてなかなか想像できないけれど、そんな昔から人は生活を営んできたのですね。
2日目のホテルは、アイワルクと言う町でエーゲ海に面したリゾート地らしいです。泊まったホテルもリゾートホテルで、ホテルのプライベートビーチがあったのでちょっとだけエーゲ海で遊ぶことができました。