健康診断で

本日は新しい会社に入ってから初めての健康診断があったのですが、まさかこんなベタなネタのような出来事が起きるとは思ってもみませんでしたよ。
午後、指定された通り昼食を抜いて問診表などを持ち会社近くの診療所へ行ってきました。そこは健康診断をやっている病院のようで私の会社以外の人も同じ時間に訪れていました。そんな訳で受付を済ませ、レントゲン・視力検査・血圧検査・聴力検査・身長と体重の測定を行い次に採血。ここで事件は起こったのです。
採血をしに来た看護士の方は、まだ若い女性の方で手つきが手馴れていない様子。ちょっと一抹の不安を覚えたのですが、まあすぐ終わるだろうと思い腕まくりをし腕を出しました。私の血管は見えやすい方で、手を握りこんだ時点で血管が多少浮き出ていました。これなら大丈夫だよね?と考えつつ、ボーっと観察。肘のところをアルコールで消毒し採血用の針を刺します。そしてちょっと戸惑ったものの、ちゃんと血がでてきました。今回の採血はカートリッジ3本必要なようで、2本目までは何事もなく行っていました。
しかし、3本目に取り替える際に針が動いてしまったらしくカートリッジを交換しても血がでてきません。看護士さんも、あれ?と思いながら針の位置を抜き差ししながら微調整。カートリッジの問題かな?と新しい物に交換してましたがそれでもでてきません。その後があまり語りたくないのですが、針の位置を直すために微妙に抜き差ししたり、横にずらしたり、、、。腕の中どうなってるんだろ?と自分のことなのに、どこか他人事のように眺めてました。結局、右腕を諦めて左腕でもう一度やり直しとなりました。お陰でまだ両腕に絆創膏が張ってありますよ。
その後は、問診・心電図と無事に終わり帰ってきました。なかなかない体験をさせて頂きました・・・。それにしても、自分は採血自体に生理的な拒否感があるようです。痛みには強い方なので、あまり気にならないのですが血が抜かれていく事に嫌悪感と言うか拒否感があるようです。あまり気にしてなかったのですが、なんなんでしょ?